AI×取り出しロボットで不良品の排除を自動化

成形品の良否判定から条件調整までを作業員の代わりに自動で行うAI。 生産自動化、技能伝承のニーズは、「成形条件自動調整AI」にお任せください。
資料をダウンロードする
まずは資料をダウンロード

検査レス・夜間稼働を実現するAIソリューション

こんなお悩みはありませんか?

夜間稼働の実現をしたいが...

不良品発生時に即対応ができず、不良品大量排出の防止が難しい。そのため、夜間稼働に踏み切れない。

検査レスの実現をしたいが...

外観・形状不良の検知の自動化が難しく、検査レス実現に至っていない

成形条件自動調整AIが解決します!

システムについて詳しく知りたい方はこちら
03-5981-8078

成形条件自動調整AIで実現できること

POINT01

良否判定の自動化

MAZINのAIは、成形時の金型内圧をリアルタイムで監視します。バリやヒケ、ショートショットといった形状不良を高精度で検知します。生産の自動化の他、品質担保を目的とした成形データの記録にも活用いただけます。

POINT02

成形条件の調整の自動化

成形機の機械情報だけでなく、金型内部の状態変化度合いに基づいた、成形条件調整の自動化が可能です。良品時に得られる基準波形に対してのズレの調整をAIが学習し、熟練技能者による調整と同等な射出成形品質の確保を実現します。

POINT03

どこでも同じ品質の成形ができるように

良品時の金型の内部状態を再現するようAIが学習をすることで、温度・湿度等の環境変化が生じても、安定した成形が可能となります。国内で条件出しを行なった金型を海外工場で使用する場合の業務負荷軽減や、毎朝の条件立ち上げにおける無駄ショットの削減が可能です。

成形条件自動調整AIの活用事例

外観不良は画像検査で検知可能なものの、形状不良については人手で判別するしかなく、検査レス生産・夜間稼働実現のハードルとなるケースがあります。MAZIN AIの活用で、形状不良の発生をAIで検知し、取り出しロボットと連携、リアルタイムに生産ラインから除去するラインの構築が可能です。コンタミ等の外観不良は画像解析で検知することで、検査レス生産と安定した夜間稼働の実現を目指せます。

AIと連携させた取り出しロボット

AIが判定した良品(右)と不良品(左)

システムについて詳しく知りたい方はこちら
03-5981-8078

成形条件自動調整AIの強み

熟練者による調整同精度の条件調整

下記は射出速度・VP切替位置、保圧の3条件の調整で良品を得るまでに要したショット数の比較です。AIは熟練技能者と同等の調整力を発揮しました。

形状不良も高精度で検知

MAZINのAIは、成形時の金型内圧をリアルタイムで監視します。バリやヒケ、ショートショットといった形状不良を高精度で検知します。生産の自動化の他、品質担保を目的とした成形データの記録にも活用いただけます。

システムについて詳しく知りたい方はこちら
03-5981-8078